ヒットポップス談話室

古今東西のヒットポップス、思い出の曲などについて語り合うためのブログです。当時の世相や流行などについても紹介します。

1964年に発売された3作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム発売『ハード・デイズ・ナイト』に収録された。
レノン=マッカートニー名義となっているが、主にポール・マッカートニーによって書かれた楽曲。
アメリカでは1964年7月20日にキャピトル・レコードより「恋におちたら」とともにシングル・カットされ、Billboard Hot 100で最高位12位を記録した。
1964年7月14日には、BBCラジオの番組『Top Gear』用にレコーディングが行われ、2日後に放送された。








And I love her  Lyric

I give her all my love
That's all I do
And if you saw my love
You'd love her too
I love her

She gives me everything
And tenderly
The kiss my lover brings
She brings to me
And I love her

A love like ours
Could never die
As long as I
Have you near me

Bright are the stars that shine
Dark is the sky
I know this love of mine
Will never die
And I love her

Bright are the stars that shine
Dark is the sky
I know this love of mine
Will never die
And I love her




曲の構成
曲の大部分のキーは、EメジャーとC#マイナーで、ソロの直前でFに転調し、Dメジャーのコードで終わる。
「アンド・アイ・ラヴ・ハー」は、主にマッカートニーによって書かれた楽曲だが、1980年の『プレイボーイ』誌のインタビューでジョン・レノンは、「ミドルエイトは僕が手伝った」と主張している。

ビートルズの音楽出版者であるディック・ジェームズは、レノンの主張を支持していて、レコーディング中にプロデューサーのジョージ・マーティンの提案によってミドルエイトが追加されたとし、「30分以内に2人は、とても商業的な曲にとても建設的な中間部を加えた」と語っている。

一方でマッカートニーは「ミドルエイトは僕…この曲は僕が書いた。ジョンはたぶんミドルエイトを手伝ってくれたと思うけど、彼は『僕の曲だ』とは言えないよ」と語っている。

本作について、マッカートニーは「ラブソングだよ。特定の誰かに向けた書いたわけじゃない。タイトルは文節の途中から抜き出した。これは我ながら賢明だと思ったよ」と語っている。マッカートニーは、ジョージ・ハリスンがギターリフを書いたことを明かしていて、「この曲に見事な変化をもたらした」と賞賛している。

ジョージ・マーティンによるオーケストラ・アレンジ版が存在しており、1964年7月18日にB面に「リンゴのテーマ」を収録したシングル盤として発売された。いずれもユナイテッド・アーティスツ・レコードから発売されたサウンドトラック・アルバム『A Hard Day's Night (United Artists)』にも収録された。

レコーディング
「アンド・アイ・ラヴ・ハー」のレコーディングは、EMIレコーディング・スタジオのスタジオ2で3日をかけて行なわれた。
プロデュースはジョージ・マーティンが手がけ、レコーディング・エンジニアはノーマン・スミス、セカンド・エンジニアはリチャード・ラングハムが務めた。

1日目
1964年2月25日の午後2時30分に、映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のサウンドトラックのためのセッションが開始された。同日に本作が2テイク録音され、最後まで演奏されたのはテイク2のみであった。しかし、ビートルズは「より軽いタッチにする」と判断。1995年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』にテイク2が収録された。

1日目のセッションでの担当楽器は、以下のようになっている。
ポール・マッカートニー - リード・ボーカル、ヴォックスのベースアンプAC 100に繋いだヘフナー・500-1(1963年製)
ジョン・レノン - ヴォックスのギターアンプAC-50に繋いだリッケンバッカー・325(1964年製)
ジョージ・ハリスン - ヴォックスのギターアンプAC-50に繋いだリッケンバッカー・360/12(1964年製)
リンゴ・スター - ラディック社のドラムセット

2日目・3日目
1964年2月26日の午後7時から午後10までのセッションで、17テイク録音された。このセッションの途中で、スターの担当楽器がドラムからボンゴとクラベスに変更されたが、メンバーは演奏に満足しなかった。セッションが中断され、休憩に入った際にミドルエイトが書き加えられた。

ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ・アンソロジー』のエピソード8にテイク11の短い断片が収録されており、演奏が止まる前にマッカートニーが「And if you saw my love, I'd love her [too]...」と歌っている。

1964年2月27日の午前10時からのセッションで新たに2テイク録音された。テイク20でベーシック・トラックが作成され、テイク21でマッカートニーのダブルトラッキングされたリード・ボーカルがオーバー・ダビングされた。

2日目と3日目のセッションでの担当楽器は、以下のようになっている。
ポール・マッカートニー - リード・ボーカル、ヴォックスのベースアンプAC 100に繋いだヘフナー・500-1(1962年製)
ジョン・レノン - ヴォックスのギターアンプAC-50に繋いだギブソン・J-160E(1964年製)
ジョージ・ハリスン - ホセ・ラミレス(英語版)社のクラシックギター
リンゴ・スター - ラディック社のドラムセット、ボンゴ、クラベス

ミキシングとリリース
「アンド・アイ・ラヴ・ハー」のモノラル・ミックスとステレオ・ミックスは、それぞれ2種類存在しており、いずれもテイク21から作成された。

モノラル・ミックス(3月3日作成)
3月3日にEMIレコーディング・スタジオのスタジオ1のコントロール・ルームで作成されたモノラル・ミックスで、プロデュースをマーティンが手がけ、レコーディング・エンジニアをスミス、セカンド・エンジニアをA.B.リンカーンが務めた。
このミックスにおいて、マッカートニーのボーカルは基本的にシングルトラックとなっているが、一部フレーズではダブルトラックになっている。

このミックスは、6月9日にキャピトル・レコードとユナイテッド・アーティスツに送られ、6月26日にアメリカで発売されたサウンドトラック・アルバム『A Hard Day's Night (United Artists)』(モノラル盤)に収録され、7月20日に発売されたキャピトル編集盤『サムシング・ニュー』(モノラル盤)にも収録された。映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』では、半音キーが下げられた音源が使用された。

モノラル・ミックス(6月22日作成)
6月22日にEMIレコーディング・スタジオのスタジオ1のコントロール・ルームで2つ目のモノラル・ミックスが作成された。プロデュースとレコーディング・エンジニアは1つ目のモノラル・ミックスと同じくマーティンとスミスだが、セカンド・エンジニアはジェフ・エメリックが務めた。
このミックスでは、マッカートニーのボーカルが3番目のヴァースの冒頭の2行を除いてダブルトラックになっている。
このミックスは、7月10日にイギリスで発売された『ハード・デイズ・ナイト』(モノラル盤)に収録された。

ステレオ・ミックス
「アンド・アイ・ラヴ・ハー」のステレオ・ミックスは、2つ目のモノラル・ミックスと同じ6月22日に作成された。
2つ目のモノラル・ミックスと同じく、マッカートニーのボーカルが3番のヴァースの冒頭の2行を除いてダブルトラックになっている。
このミックスは、7月10日に発売された『ハード・デイズ・ナイト』(ステレオ盤)や、7月20日に発売されたキャピトル編集盤『サムシング・ニュー』(ステレオ盤)に収録された。

なお、ドイツで発売された『サムシング・ニュー』には編集が加えられたステレオ・ミックスが収録されており、こちらではギターのリフが6回繰り返されている。このミックスは、1980年にアメリカで発売された『レアリティーズ Vol.2』にも収録されたが、CD作品には未収録となっている。


Wikipediaより 



 

 

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「ONE HEART」(ワン・ハート)は、1986年11月にリリースされた中村あゆみの7枚目のシングルである。
作詞/作曲/編曲:高橋研

1988年5月21日にCDシングルとして再発されている。
表題曲はTBS系番組「日立 世界・ふしぎ発見!」3代目のエンディングテーマ曲と民放「ゆく年くる年(1986年-1987年)」のテーマソングである。
カップリング曲の「SAVE ME」は本人出演のCM、日立Lo-D CAR COMPO LAGOON-Dのイメージソング。











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